エルブス(Elves)ロードバイク評判解説!基本からオーダーカラーまで

エルブスのロードバイクの評判

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エルブスのロードバイクは、カスタムペイントや軽量カーボンフレームが人気の台湾発ブランドです。

自社工場で製造されることで、高品質なフレームを手頃な価格で提供している点が、多くのサイクリストに支持されています。しかし、初めての購入ではエルブスの評判や購入方法、納期など、気になるポイントが多いのも事実です。

本記事では、エルブスのロードバイクが選ばれる理由をはじめ、価格や関税、取扱店情報など、購入時に役立つ情報を詳しく解説します。ロードバイク選びで失敗しないためにも、ぜひ参考にしてください。

この記事を読むとわかること
  • エルブスのロードバイクのブランド背景や特徴を理解できる
  • 値段やコスパ、購入方法などの情報を知ることができる
  • 関税や納期、組み立て時の注意点を把握できる
  • カスタムペイントについて理解できる

エルブス(Elves)ロードバイクの評判と選ばれる理由

  • エルブスのロードバイクはどこの国のブランド?
  • エルブスのロードバイクの値段とコスパ
  • エルブスのロードバイクの納期はどれくらい?
  • エルブス ロードバイクの関税と注意点
  • エルブスのロードバイクの重量はどれくらい?
  • エルブスのロードバイクの購入方法

エルブスのロードバイクはどこの国のブランド?

エルブスは、台湾に本社を置くロードバイクブランドです。

このブランドは、高品質なカーボンフレームを製造しており、製造は主に中国・深圳にある自社工場で行っています。この生産体制によって、高性能なフレームをリーズナブルな価格で提供することを実現しています。

台湾は自転車業界が盛んな地域として知られ、多くの一流メーカーが集結していることで有名です。エルブスの創業者も長年にわたり大手メーカーで経験を積んでおり、そのノウハウを活かして独自ブランドを立ち上げました。中国の自社工場を利用することで生産コストを抑えつつ、高品質な製品を提供できる体制を確立しています。

このように、エルブスは台湾発のブランドでありながら、コストパフォーマンスを重視した生産方式を採用している点が特徴です。そのため、手頃な価格で高品質なカーボンフレームを手に入れたい方にとって、非常に魅力的な選択肢といえます。

エルブスのロードバイクの値段とコスパ

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エルブスのロードバイクは、手に届きやすい価格帯と優れた性能で多くのサイクリストから高い評価を得ています。

価格帯は10万円台後半から20万円程度のフレームが多く、これは同じようなスペックのカーボンフレームを持つ他社ブランドと比較すると非常にリーズナブルです。

価格が抑えられている理由は、生産から販売までを一貫して自社で管理していることにあります。仲介業者を介さないことで中間コストを削減し、ユーザーへ直接提供できる仕組みを整えています。

また、全てのモデルでカスタムペイントが追加料金なしで可能であることも大きな魅力です。このサービスによって、自分だけのオリジナルデザインを楽しめる点は、コスパの面での付加価値と言えます。

一方で、完成車ではなくフレームセットのみの販売であるため、別途パーツを揃える必要があります。パーツを新たに購入する場合、最終的な総額は高くなることもあります。しかし、既にパーツを持っている方や自由に組み立てたい方にとっては、費用を抑えつつ高性能なロードバイクをカスタマイズできる利点があります。

このような理由から、エルブスのロードバイクは「コスパを重視しつつ個性を楽しみたい人」に特に向いているブランドです。

エルブスのロードバイクの納期はどれくらい?

エルブスのロードバイクは、通常の納期が2〜3か月程度とされています。ただし、カスタムペイントを依頼した場合は、デザインの確認や修正工程があるため、納期が延びることがあります。特に繁忙期や注文が集中する時期は納期が4か月以上になるケースもあるため、早めの発注が望ましいです。

また、既存のカラーを選んだ場合は比較的短期間で発送が可能なことがあります。事前に納期を確認し、自身のライド予定に合わせた注文計画を立てることが重要です。

納期の遅れは品質管理やカスタムペイントの工程を丁寧に行うためでもあるため、焦らずにじっくりと待つ姿勢が必要です。この点を理解した上で、余裕を持って注文するとスムーズに受け取れるでしょう。

エルブスのロードバイクの関税と注意点

エルブスのロードバイクを購入する際には、関税の発生についても考慮しておく必要があります。海外の自転車フレームを個人輸入する場合、日本に到着した際に消費税や関税がかかる場合があります。

関税の金額は、購入金額や輸送方法によって異なります。例えば、総額が20万円を超える場合は、税額が高くなるケースがあります。また、配送業者によっては通関手数料が追加される場合もありますので、事前に確認しておくと安心です。

ちなみに…↓の方は関税で7500円ほどかかったとコメントされています。

エルブスのロードバイクの重量はどれくらい?

エルブスのロードバイクは、軽量なカーボンフレームを採用している点が大きな特徴です。

モデルによって重量は異なりますが、フラグシップモデルの「VANYAR」は、フレームとフォークを合わせて約1.28kgくらいの軽さです。これはヒルクライム向けのモデルとして設計されているため、登坂性能を重視するサイクリストにとって大きなアドバンテージとなります。

一方で、エアロバイクモデル「Falath EVO」などは空気抵抗を抑える設計のため、標準モデルと比べて重量がやや重めです。しかし、この重さは高速巡航性能を高めるための工夫であり、平坦な道でのスピード維持に優れています。

このように、エルブスの各モデルは用途に応じて重量設計が異なっているため、自分の走行スタイルに合わせた選択が重要です。軽さを求める場合はヒルクライム向けモデル、安定性やエアロ効果を重視する場合はエアロモデルが適しています。

エルブスのロードバイクの購入方法

エルブスのロードバイクは、公式ウェブサイトから直接購入することが一般的です。

エルブスはネット販売を基本としており、実店舗での取り扱いはほとんどありません。そのため、購入前には公式サイトの情報をよく確認しておくことが大切です。

購入手順は、まず公式サイトでアカウントを作成し、希望するフレームモデルやカラーオプションを選択します。特にカスタムペイントを希望する場合は、デザインの詳細を担当者とメールでやり取りしながら進めるケースがあります。

支払いは主にPayPalを利用することになります。PayPalは安全性が高い支払方法です。

購入後は、納期や配送状況の通知がメールで送られてきます。配送時には消費税や関税が発生することがあるため、これも含めた予算を立てることが重要です。また、フレームは組み立てが必要なため、信頼できるショップに組み立てを依頼するか、自分で組む場合は慎重に作業を進めてください。

このように、エルブスのロードバイク購入はオンライン手続きが中心ですが、スムーズなやり取りを行うために事前準備をしっかり行うことが大切です。

エルブス(Elves)ロードバイクの評判を更に深堀り

  • エルブスのロードバイクに完成車がない理由とは?
  • エルブスのロードバイクはカラーオーダーができる!
  • エルブスのロードバイクを組み立て時のポイント
  • エルブスのロードバイクの取扱店
  • エルブスのロードバイクを中古で購入する際の注意点

エルブスのロードバイクに完成車がない理由とは?

エルブスが完成車ではなくフレームセットのみを提供している理由は、ユーザーの自由なカスタマイズを重視しているためです。完成車を販売すると、使用するコンポーネントやホイールが固定されてしまうため、購入者が希望する仕様に変更できる余地が限られます。

また、エルブスは高品質なカーボンフレームの提供に特化しているブランドであり、フレームそのものの設計や性能に強いこだわりがあります。これにより、購入者はフレームをベースに自分好みのパーツを選び、理想のバイクを作り上げることができます。

さらに、フレームセットのみを提供することで、価格を抑えやすいという利点もあります。完成車の販売では、組み立てやパーツ在庫管理のコストが発生しますが、フレーム販売のみならこれらのコストを削減できます。この結果、エルブスのフレームは他社に比べてリーズナブルな価格で提供されています。

このように、エルブスのフレームセット販売は、自由なカスタマイズを求めるユーザーにとって魅力的な選択肢となっています。

エルブスのロードバイクはカラーオーダーができる!

カラフルなロードバイク

エルブスのロードバイクは、追加料金なしでカスタムペイントができる点が大きな特徴です。多くのブランドではカスタムペイントは有料オプションですが、エルブスは標準サービスとして提供しているため、自分だけのオリジナルデザインを楽しめます。

カラーオーダーの手順は簡単で、公式サイトでベースとなるデザインを選択し、希望の色やデザインの詳細をフォームで送信するだけです。場合によっては、担当者とメールや画像を通じてデザインの微調整を行うことも可能です。

このサービスは、他の人とは違う個性的なバイクを求める人に最適です。特に、ライド仲間との差別化を図りたい方やレースで目立つデザインを求める方には嬉しいポイントです。

ただし、オーダーメイドならではの注意点として、デザイン確定後の変更は難しい場合があります。そのため、事前にしっかりとイメージを固めておくことが重要です。

このように、エルブスのカラーオーダーは費用を抑えつつ、自分だけの一台を作り上げることができる点で大きな魅力となっています。

事前にサイト上でペイントのシミュレーションをすることもできます!

シミュレーションサイトはこちら

エルブスのロードバイクを組み立て時のポイント

エルブスのロードバイクを組み立てる際は、いくつかの重要なポイントがあります。

まず、カーボンフレームは軽量で繊細なため、適切なトルク管理が必須です。特にハンドルやシートポストを固定する際に過剰な力をかけると、フレームが破損するリスクがあります。

また、フレームに対応したパーツを正確に選ぶことも大切です。エルブスのフレームは最新の規格を採用していることが多いため、対応するBB(ボトムブラケット)やディスクブレーキキャリパーの互換性を確認してから組み立てを行う必要があります。

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加えて、内部配線を行う際には配線ルートを丁寧に通し、干渉や異音の原因にならないよう注意しましょう。フレーム内部にケーブルを通す際、専用のツールを使うと作業がスムーズに進みます。

初心者の場合は、自分で組み立てるのではなく、信頼できる自転車ショップに組み立てを依頼するのがおすすめです。プロに依頼することで、各パーツの最適な調整や、安全性を確保した組み立てが行えます。

このように、適切な手順で慎重に組み立てることで、エルブスのロードバイクの性能を最大限に引き出し、快適なライドを楽しむことができます。

Elvesの組み立てをしてくれる店舗はコチラ

エルブスのロードバイクの取扱店

エルブスのロードバイクは基本的に公式サイトを通じて購入するスタイルとなっています。実店舗での取り扱いは少ないため、購入を検討している場合は公式サイトの利用が一般的です。公式サイトではモデル情報やカラーオーダーの手順が詳しく掲載されているため、初めての人でも安心して利用できます。

ただし、組み立てやメンテナンスを考えると、信頼できるショップを事前に見つけておくことが重要です。一部のサイクルショップはエルブスの組み立てに対応していることがあるため、購入前に相談しておくとスムーズに進められます。

また、公式サイトで定期的に行われるセール情報や特別キャンペーンを活用することで、よりお得に購入できる場合もあります。購入前には公式ページの情報を確認し、必要な質問があればサポートチームに問い合わせましょう。

エルブス(Elves)公式サイトはコチラ

エルブスのロードバイクを中古で購入する際の注意点

中古のエルブスのロードバイクを検討する場合、状態確認が最も重要です。特にカーボンフレームは見た目ではわかりにくい内部のダメージがあることがあるため、専門家による点検が推奨されます。ヒビやクラックがあるフレームは、強度が落ちている可能性が高いため避けた方が無難です。

また、中古車両はカスタムペイントが施されていることも多く、元のデザインが変更されているケースがあります。そのため、自分好みのデザインやサイズかどうかを確認してから購入することが大切です。

さらに、購入後に必要なメンテナンス費用や追加パーツの交換コストを考慮しておきましょう。中古の場合、フレーム自体は安価でも、組み立て直しやパーツ交換で予算を超えることがあります。

信頼できる販売者やレビューを確認し、できる限り実物を確認したうえで購入することで、失敗を避けられます。このように、中古のエルブスロードバイクを購入する際は、慎重な確認と適切な準備が成功の鍵となります。

エルブスのロードバイクの評判まとめ

  • エルブスは台湾発のロードバイクブランドである
  • 自社工場による生産で高品質かつ低価格を実現
  • カーボンフレームが軽量でパフォーマンスが高い
  • 価格帯は10万円台後半から20万円程度と手頃
  • 完成車はなくフレームセットのみ販売している
  • カスタムペイントが無料で利用できる
  • 購入方法は公式サイトを通じたオンライン注文が主流
  • PayPalによる安全な支払いが推奨されている
  • カスタムペイントは納期が延びる場合がある
  • 関税や消費税が発生するため予算計画が必要
  • フレームの重量はモデルによって異なる
  • ヒルクライムモデルは特に軽量で登坂に強い
  • 組み立て時はトルク管理が必須
  • 中古品購入時はフレームの状態を慎重に確認する
  • 信頼できるショップでの組み立て依頼がおすすめ