コルナゴ マスターは、クロモリフレームならではの美しさと独特の乗り心地を持つクラシックなロードバイクです。しかし、「コルナゴ マスター 疲れる」と感じる方もちらほらいるようで、その理由が気になる方もいるのではないでしょうか。
クロモリの乗り心地はしなやかで快適ですが、重量があるためヒルクライムや長距離ライドでは負担を感じることもあります。この記事では、コルナゴ マスターが疲れる理由を詳しく解説し、その魅力やおすすめの人、さらには軽量化の方法まで紹介します。実際のインプレも交えながら、コルナゴ マスターの特徴を詳しく見ていきましょう。
- コルナゴ マスターが疲れると言われる主な理由を理解できる
- クロモリの乗り心地や重量が走行に与える影響を知ることができる
- 軽量化やカスタマイズによる快適な乗り方を学べる
- コルナゴ マスターの魅力やおすすめの人について理解できる
コルナゴのマスターは良いよ!
— Akine (@0222Alic) October 8, 2021
コルナゴ マスターは本当に疲れるのか?特徴と魅力
- コルナゴ マスターの基本情報と特徴
- ツール・ド・フランスでも活躍した歴史
- クロモリフレームの魅力とは
コルナゴ マスターの基本情報と特徴

コルナゴ マスターは、イタリアの名門ブランド「コルナゴ」が誇るクロモリロードバイクの代表的なモデルです。1983年の初登場以来、クラシックなデザインと高い剛性を兼ね備えたフレームとして、多くのサイクリストに愛され続けています。
最大の特徴は、クロモリ(クロムモリブデン鋼)を使用したフレーム構造です。一般的なクロモリフレームと異なり、コルナゴ マスターは「ジルコ加工」と呼ばれる独自の星型チューブを採用しています。この加工により、剛性を高めつつも振動吸収性を確保し、快適な乗り心地を実現しています。
また、コルナゴ マスターは手作業による精巧なラグ溶接が施されており、美しいフレームデザインが特徴的です。カラーリングにもこだわりがあり、鮮やかな「アートデコール」やシンプルな単色モデルなど、多彩な選択肢が用意されています。
2024年モデルでは、従来のクラシックなデザインを維持しながらも、最新の製造技術を取り入れたアップデートが施されています。新たなチューブ設計により軽量化が進み、よりスムーズな走行感が得られるようになっています。
ツール・ド・フランスでも活躍した歴史

コルナゴ マスターは、1980年代から1990年代にかけて、多くのプロチームに採用され、ツール・ド・フランスなどの主要なレースで活躍しました。特に、1982年の世界選手権でジュゼッペ・サロンニ選手が駆ったコルナゴのバイクは、後に「マスター」として進化し、多くのレースシーンでその名を轟かせました。
当時のロードバイクはスチール(クロモリ)フレームが主流でしたが、コルナゴは独自の「ジルコ加工」を施し、剛性と振動吸収性のバランスを追求。これにより、プロ選手の強力なペダリングに耐えつつ、長時間のレースでも快適な乗り心地を提供するバイクとして評価されました。
しかし、1990年代後半からカーボンフレームが台頭し、より軽量で剛性の高いバイクが主流となりました。その結果、クロモリフレームのコルナゴ マスターはレースシーンから徐々に姿を消しましたが、それでもなおクラシックバイクとしての人気は根強く、現在も愛好家たちに支持されています。
コルナゴは、マスターのクラシックなデザインと現代の技術を融合させることで、時代を超えてライダーに選ばれるバイクを作り続けています。
クロモリフレームの魅力とは

・耐久性
・細身で美しいフレームデザイン
クロモリフレームの最大の魅力は、そのしなやかな乗り心地と高い耐久性にあります。カーボンやアルミといった現代のフレーム素材と比べ、クロモリは適度なしなりがあるため、路面からの衝撃を和らげ、長時間のライドでも疲労を軽減してくれます。
また、クロモリは他の素材に比べて耐久性が高く、適切なメンテナンスを行えば何十年も乗り続けることができるのも特徴です。衝撃による破損のリスクも低く、万が一のトラブルでも修理しやすいのがメリットです。
さらに、コルナゴ マスターのクロモリフレームは、一般的なクロモリフレームと異なり、「ジルコ加工」が施されています。この特殊なチューブ形状によって剛性を確保しながらも、クロモリ特有のしなやかさを活かし、バランスの取れた乗り心地を実現しています。
デザイン面でもクロモリフレームは魅力的です。コルナゴ マスターは美しいラグ溶接が施され、クラシカルな雰囲気を持つフレームデザインが特徴です。アートデコールをはじめとしたカラーバリエーションも豊富で、個性的な一台を求めるライダーにとって大きな魅力となっています。
一方で、クロモリフレームには重量があるというデメリットもあります。カーボンフレームと比較するとやや重いため、ヒルクライムやレース志向のライダーにとっては不利に感じることもあります。しかし、その重量がもたらす安定感は、ロングライドや巡航時においてプラスに働くこともあるため、ライダーの用途や好みによって評価が分かれるポイントです。

多分自分で買った初めてのチャリがマスターじゃなかったらコルナゴ狂にもならんかったし細フレーム至上主義者にもならんかった
— Akine (@0222Alic) February 23, 2022
コルナゴ マスターが疲れると言われる理由
- 1. 重量があるため長距離での負担が大きい
- 2. クロモリ特有の乗り心地が合わない人もいる
- 3. ロードバイクの目的とスペックのミスマッチ

コルナゴ マスターはクラシックなクロモリロードバイクとして多くのサイクリストに支持されていますが、一方で「疲れる」という意見も見られます。その理由として、主に以下の3つが挙げられます。
1. 重量があるため長距離での負担が大きい
コルナゴ マスターのフレームはクロモリ製のため、カーボンフレームのロードバイクと比べると重くなります。完成車の重量は約8〜9kgと、6〜7kg台のカーボンロードバイクと比べると1〜2kgほど重いのが一般的です。
この重量が影響し、特にヒルクライムでは脚への負担が大きくなる傾向があります。また、長距離を走行する際には、重量が増すことで体力の消耗が早まるため、結果的に「疲れやすい」と感じるライダーが多いのです。
2. クロモリ特有の乗り心地が合わない人もいる
クロモリは適度なしなりがあり、路面の衝撃を和らげる特性を持っています。しかし、これはライダーによって好みが分かれる部分でもあります。
しなやかさが快適に感じられる人もいれば、「柔らかすぎてペダリング時に力が逃げる」と感じる人もいます。特に、カーボンフレームの高剛性な乗り味に慣れているライダーにとっては、クロモリの特性が違和感となり、疲れやすく感じることもあります。
一方固いというコメントも…
(´・ω・`)コルナゴ マスターってフレームが硬いんよなぁ。
— Japanese bobtail (@japanese_bobcat) April 10, 2023
3. ロードバイクの目的とスペックのミスマッチ
コルナゴ マスターはクラシックなレーシングジオメトリを採用しており、ポジションが前傾になりやすい設計です。そのため、ロングライド向きのゆったりしたポジションに慣れている人が乗ると、姿勢の違いから余計に疲れを感じることがあります。
また、コルナゴ マスターは現代のエアロロードや超軽量バイクとは異なり、純粋なレース向けというよりはクラシックな乗り味を楽しむモデルです。そのため、ヒルクライムやスプリント性能を重視するライダーにとっては、目的とスペックが合わず、「疲れる」と感じる要因になり得ます。
完成車の特徴と他のロードバイクとの比較
- 1. コルナゴ マスターの基本スペック
- 2. 他の素材のロードバイクとの比較

コルナゴ マスターの完成車は、クラシックなデザインと最新技術の融合が特徴です。他のロードバイクと比較しながら、その特性を詳しく見ていきましょう。
1. コルナゴ マスターの基本スペック
コルナゴ マスターは、クロモリ素材を採用したフレームに加え、精巧なラグ溶接が施された伝統的なスタイルのロードバイクです。完成車のスペックは以下のようになっています。
- フレーム素材:クロモリ(ジルコ加工)
- 重量:フレーム単体で約1.7kg、完成車で約8.5〜9kg
- コンポーネント:カンパニョーロ、シマノ、スラムなど幅広く選択可能
- タイヤクリアランス:最大28C程度まで対応
- ブレーキ:基本はリムブレーキ仕様(カスタムでディスクブレーキ化も可能)
2. 他の素材のロードバイクとの比較
① コルナゴ マスター vs カーボンロードバイク
比較項目 | コルナゴ マスター | カーボンロードバイク |
---|---|---|
重量 | 重め(8.5kg以上) | 軽量(6〜7kg程度) |
剛性 | しなやかで振動吸収性が高い | 硬く、パワー伝達が優れる |
乗り心地 | ソフトで快適 | 硬めでダイレクト感が強い |
価格帯 | 高価(フレームセット30万円以上) | モデルによる(20〜100万円) |
適した用途 | ロングライド、クラシックなスタイルを楽しむ | レース、ヒルクライム、スプリント |
カーボンフレームのロードバイクは、軽量かつ剛性が高いため、レースやヒルクライム向きです。一方、コルナゴ マスターは振動吸収性に優れ、長時間のライドでも疲れにくいのが魅力です。
② コルナゴ マスター vs アルミロードバイク
比較項目 | コルナゴ マスター | アルミロードバイク |
---|---|---|
重量 | やや重め(8.5kg以上) | 軽め(7〜8kg程度) |
剛性 | しなやかで適度な剛性感 | 硬くダイレクトな乗り味 |
乗り心地 | 振動吸収性が高い | 硬く、路面の振動が伝わりやすい |
価格帯 | 高価(30万円以上) | 比較的安価(10〜30万円) |
適した用途 | 長距離ツーリング、快適な乗り心地を重視 | コストパフォーマンス重視、レース入門向け |
アルミフレームのロードバイクは、価格が抑えられている分、剛性が高く振動がダイレクトに伝わりやすい傾向があります。そのため、長距離ライドではコルナゴ マスターの方が快適に走ることができます。
軽量化は可能?おすすめのカスタマイズ
- 1. 軽量ホイールへの交換
- 2. 軽量コンポーネントへの変更
- 3. ハンドル・ステム・シートポストをカーボン製に交換
- 4. 軽量タイヤ&チューブの選択
- 5. サドルの変更
- まとめ:カスタマイズでどこまで軽量化できるか?

コルナゴ マスターはクロモリフレームの特性上、カーボンロードバイクに比べて重量があります。しかし、適切なカスタマイズを施すことで軽量化し、より快適な走行性能を引き出すことが可能です。ここでは、軽量化のポイントとおすすめのカスタマイズ方法を紹介します。
1. 軽量ホイールへの交換
ホイールの交換は、コルナゴ マスターの軽量化に最も効果的な方法の一つです。特にリムの軽いホイールを選ぶことで、ヒルクライムや加速時の負担を軽減できます。
✅ おすすめのホイール
- カーボンホイール(軽量モデル):ZIPP 303、ENVE SES 3.4など
- 軽量アルミホイール:Mavic Ksyrium SL、Campagnolo Shamal Ultra
カーボンホイールにすると、剛性が向上するため、踏み込んだ際のレスポンスが良くなります。ただし、クロモリフレームの振動吸収性とのバランスを考え、あまり硬すぎるホイールは避けた方が良いでしょう。
2. 軽量コンポーネントへの変更
コルナゴ マスターの完成車は、多くの場合カンパニョーロやシマノの中~上位グレードのコンポーネントが搭載されていますが、より軽量なパーツに変更することでさらなる軽量化が可能です。
✅ おすすめのコンポーネント
- カンパニョーロ SUPER RECORD(超軽量かつスムーズな変速)
- シマノ DURA-ACE R9200(電動変速対応、軽量設計)
- スラム RED eTap AXS(ワイヤレス変速で配線不要)

特にクランクやスプロケットは重量に大きく影響するため、軽量なものに変更すると効果的です。
3. ハンドル・ステム・シートポストをカーボン製に交換
標準のアルミ製パーツからカーボン製に変更することで、重量を削減しつつ快適性を向上させることができます。
✅ おすすめのカーボンパーツ
- ハンドルバー:ENVE Road Handlebar、ZIPP SL-70
- ステム:THOMSON X2、Deda Superleggero
- シートポスト:THOMSON Masterpiece、Ritchey Superlogic
カーボンパーツは軽量化だけでなく、振動吸収性の向上にも貢献するため、長距離ライドの疲労軽減にも効果があります。
4. 軽量タイヤ&チューブの選択
タイヤとチューブの重量を抑えることで、転がり抵抗を減らし、より軽快な走りを実現できます。
✅ おすすめのタイヤ&チューブ
- タイヤ:Continental Grand Prix 5000、Pirelli P Zero Race
- チューブ:TPUチューブ(Tubolito、Schwalbe Aerothan)
特にTPUチューブは、従来のブチルチューブよりも大幅に軽量で、転がり抵抗も低いため、コストを抑えつつ軽量化を図るのに最適です。
5. サドルの変更
純正のサドルは快適性を重視したものが多いため、軽量なレーシングサドルに交換するとさらなる軽量化が可能です。
✅ おすすめのサドル
- Selle Italia SLR Boost(軽量&快適性のバランスが良い)
- Fizik Antares 00(超軽量&剛性感が高い)
- Specialized S-Works Power(ショートノーズ設計でフィット感抜群)
まとめ:カスタマイズでどこまで軽量化できるか?
カスタマイズ前のコルナゴ マスターの重量は 8.5~9kg 程度ですが、上記のカスタマイズを施すことで、7.5kg前後 まで軽量化することが可能です。
🔽 カスタマイズによる軽量化の目安
- ホイール交換:約 -300~500g
- コンポーネント交換:約 -200~400g
- ハンドル・ステム・シートポスト交換:約 -150~300g
- タイヤ・チューブ交換:約 -100~200g
- サドル交換:約 -50~150g
これらのカスタマイズを適切に行えば、コルナゴ マスターの魅力を損なうことなく、より軽快な走行性能を手に入れることができます。
コルナゴ マスターの魅力とおすすめの人
- 1. 伝統的な構造と最新技術の融合
- 2. 長時間のライドでも快適な乗り心地
- 3. クラシックな美しさと所有する喜び
- 4. どんな人におすすめ?向いている用途とは

コルナゴ マスターは、クロモリロードバイクの中でも特に個性的な存在です。その魅力は単なるデザインや伝統にとどまらず、走行性能や快適性にも優れています。ここでは、コルナゴ マスターの魅力と、どのようなライダーにおすすめなのかを紹介します。
1. 伝統的な構造と最新技術の融合
コルナゴ マスターは、1983年の登場以来、クラシックなデザインを保ちながらも進化を続けています。フレームにはコルナゴ独自の「ジルコ加工」が施された星形のクロモリチューブが使用されており、一般的なクロモリバイクよりも高い剛性を持っています。
さらに、2024年モデルでは最新の製造技術が導入され、溶接精度の向上や細部の軽量化が図られています。このように、伝統的な設計と最新技術が融合することで、現代のライダーにも適したバイクとして生まれ変わっています。
2. 長時間のライドでも快適な乗り心地
クロモリフレームは、アルミやカーボンに比べて振動吸収性が高く、長時間のライドでも快適性を維持できます。特に、路面からの突き上げが少なく、長距離を走る際の疲労を軽減する効果があります。
また、ジオメトリ設計も適度な安定感を持たせたものになっており、直進性が高く、ロングライドでもストレスなく走行できます。これにより、「速さ」よりも「心地よさ」を求めるライダー にとって理想的なバイクとなっています。
3. クラシックな美しさと所有する喜び
コルナゴ マスターのもう一つの大きな魅力は、その美しいデザインです。ラグ溶接による繊細な仕上がり、独特な「アートデコール」カラー、エレガントなロゴなど、どれを取っても芸術品のような完成度を誇ります。
このデザイン性の高さから、コルナゴ マスターは単なる「乗り物」ではなく、「所有する喜び」を与えてくれるバイクでもあります。ガレージに飾るだけでも満足感があり、ライドのたびに特別な気持ちを味わうことができます。
4. どんな人におすすめ?向いている用途とは
コルナゴ マスターは、以下のようなライダーに特におすすめです。
✅ クラシックなロードバイクが好きな人
✅ ロングライドやツーリングを楽しみたい人
✅ 快適な乗り心地を重視する人
✅ 高品質なフレームを長く愛用したい人
✅ 独自のカスタマイズを楽しみたい人
一方で、ヒルクライムやレースで軽量性を求めるライダー には、カーボンバイクの方が適しているでしょう。しかし、重量を気にせず、快適性や所有感を重視するライダーにとっては、コルナゴ マスターは最適な選択肢となります。
実際のインプレと評価
- 1. 平地での走行性能
- 2. ヒルクライムでの評価
- 3. 下り坂での安定感
- 4. ロングライドでの快適性
- 5. 乗り味の総評

コルナゴ マスターは、そのクラシックなデザインと現代の技術を融合させたバイクとして、多くのサイクリストから評価されています。ここでは、実際に乗った人たちのインプレッション(レビュー)をもとに、走行性能や快適性について詳しく解説します。
1. 平地での走行性能
実際に乗ったライダーの多くが「意外とよく進む」と評価しています。クロモリフレーム特有のしなやかな乗り心地を持ちつつ、ジルコ加工による剛性の高さが加わっているため、踏み込んだ力がしっかり推進力に変わります。
✅ ライダーの評価
- 「クロモリなのにペダリングのロスが少なく、スムーズに進む」
- 「剛性感がちょうどよく、長時間乗っても疲れにくい」
- 「振動吸収性が高く、荒れた路面でもストレスなく走れる」
ただし、カーボンバイクのようなダイレクトな加速感を求める人には、やや物足りなさを感じることもあるようです。
2. ヒルクライムでの評価
クロモリフレームの弱点とも言える重量の影響が、ヒルクライムでは少なからず感じられます。しかし、ジルコ加工による剛性が高いため、しっかり踏み込めば登りでも安定した走行が可能です。
✅ ライダーの評価
- 「重量はあるが、ダンシングしてもフレームがたわまず、しっかりとした剛性を感じる」
- 「軽量カーボンバイクに比べると負担はあるが、脚にかかる疲労は少ない」
- 「ヒルクライムメインならカーボンの方がいいが、バランスを取るならマスターも悪くない」
ヒルクライムを重視する場合は、ホイールやコンポーネントを軽量化することで負担を軽減できるでしょう。
3. 下り坂での安定感
下りでは、コルナゴ マスターの重量感と剛性のバランスが活かされるため、非常に安定した走りができます。クロモリフレーム特有の振動吸収性があるため、スピードが出ても安心して走行できます。
✅ ライダーの評価
- 「クロモリらしい安定感があり、下りでもバイクが暴れない」
- 「重量がある分、スムーズに走れ、ブレーキ操作も落ち着いてできる」
- 「ディスクブレーキモデルなら、さらに安心感が増しそう」
カーボンバイクのような軽快さはないものの、安心してスピードを出せる安定感が魅力です。
4. ロングライドでの快適性
コルナゴ マスターの最大の強みは、ロングライドでの快適性です。クロモリ特有の振動吸収性の高さと、ジオメトリのバランスが取れた設計により、長距離を走っても疲労が溜まりにくくなっています。
✅ ライダーの評価
- 「何時間乗っても疲れにくい。まさに長距離向けのバイク」
- 「クロモリバイクの中でも特に快適性が高いと感じる」
- 「ポジションが適正なら、100km以上のロングライドでもストレスが少ない」
特に28Cや32Cの太めのタイヤを履くことで、さらに快適性が向上します。
5. 乗り味の総評
✅ 向いている用途
- ロングライド
- 安定感のあるツーリング
- クラシックバイクを楽しみたいライダー
✅ 向いていない用途
- 軽量性を重視するヒルクライム
- レース志向のスプリントバイク
総じて、コルナゴ マスターは「速さ」よりも「心地よさ」と「楽しさ」を重視するライダーにぴったりのバイクと言えます。
速く走りたくなるクロモリ、コルナゴのマスターXライトは特にそう感じられた。ディスクブレーキver.は…出ないかw
— タマゴ屋 (@TamagoyaCS) March 24, 2020
コルナゴのマスターXライト、フレーム固すぎて100キロも乗れないって書き込み見たがそれはライダーの体力もあると思うが、みんな「固い、固すぎる」って声が多いな・・・。社内研修で乗ってみよう。
— えでぃ@旅人(たびんちゅ) (@MrWhisky_eddy) October 1, 2018
もうカーボンフレームは降りるからクロモリ乗り比べしよう。
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